- 昭和30年2月
- 旧大宮市上小町647番地に開園 初代園長 横溝 照 就任
- 昭和53年4月
- 第一期増築工事完了
- 昭和54年4月
- 二代目園長 大滝 径子 就任
- 昭和63年9月
- 新園舎完成
- 平成9年5月
- 第二期増築工事完了(現在に至る) 定員増認可
- 平成27年4月
- 新制度幼稚園へ移行(施設型給付費幼稚園)
- 平成29年度
- 第63回卒園児までの総数 7909名
建学の精神
初代園長 横溝 照(旧大宮市議)は夫である横溝貞三(市内中学校校長)とともに人格形成の礎を担う幼児期の重要性を認識。大宮駅西側地域には幼児教育の場が無い事を危惧し
「地域の子どもたちのための幼稚園」を開園した。
戦後間もないころ大宮は、自然環境も豊かで周辺一帯は麦やサツマイモ畑であった。その
のどかな田園風景春には「ひばり」がさえずり、天高く大空を舞っていた。横溝夫妻は優雅なひばりと地域に育つ子ども達とを重ね合わせ、みんな大きくのびのびと成長して欲しいと願い「ひばり幼稚園」と命名。多くの知人友人から借入費用を預かり、当時の大宮片倉製糸(株)より講堂を譲り受け開園に至る。